今年魅了されたせんべろタウン&せんべろ酒場ランキング2017
2017年もあと僅か。今年もさまざまな街で、1000円~1500円程度で楽しめるせんべろ酒場にお邪魔しました。
今年魅了されたせんべろタウンランキング2017
2017年に訪れた街の中で、頻繁に通ったり・通えないけれどふとした瞬間にまた行きたいなぁと思い出したり…せんべろ酒場ありきで、魅了されたせんべろタウンをランキング形式でご紹介します。
※個人的主観でまとめましたのであの聖地が入ってないなんてこともあるかと思います。思いっきり偏ってます…。
1位:亀戸(東京都江東区)
亀戸ホルモンや亀戸餃子などでもおなじみの亀戸。亀戸は筆者の知るところで10軒近くの立ち飲み屋が存在し、まさに昼飲みのメッカ及びせんべろタウンとも呼べるエリア。
亀戸には魅力的な酒場が多すぎて、いつもどこに立ち寄ろうか迷ってしまうほど。
今年は立ち飲みや大衆酒場などの新店も相次ぎ、たくさんお邪魔しました。また来年もたくさん通うでしょう。
今年訪れた酒場(Pickup)
https://1000bero.net/restaurant-643/
まとめ:亀戸で安くて美味しいせんべろ酒場まとめ7選(立ち飲み・居酒屋)
2位:北九州市(福岡県北九州市)
今年はじめて訪れた福岡県北九州市。初訪問から魅了され今年は2回遠征しました。
角打ちをはじめとした酒場の宝庫であったり、人々が温かかったりと、忽ち魅了されてしまう魅惑的な街。中心地である小倉の繁華街をぐるりと歩いてみれば、角打ちや立ち飲み、居酒屋などがひしめき合い、もちろん朝飲み・昼飲みできるスポットもあったりと、まさに吞んべえにとってのパラダイス。
ちなみに、北九州市の繁華街である小倉には、博多から新幹線に乗り20分足らずで到着できます。
今年訪れた酒場(Pickup)
3位:高円寺(東京都杉並区)
商店街が発達し、明るさと下町の様な雰囲気を合わせ持つ高円寺。
駅周辺には立ち飲みや大衆酒場などが立ち並んでいます。2017年は立ち飲みなど新店が相次ぎ、気軽に立ち寄れるお店がグンと増え、通う頻度が急激に上がりました。
今年訪れた酒場(Pickup)
4位:大井町(東京都品川区)
品川のお隣、JR・りんかい線・大井町線と3つの線が乗り入れている大井町。行動範囲ということもあり、今年も何度か立ち寄りました。
大井町駅周辺には、ディープな雰囲気が漂う横丁がいくつか存在し、路地に入ると立ち飲み、居酒屋、食堂などをはじめとした飲食店が数多くひしめき合っています。せんべろできるような良心的な酒場も多く存在しており、まさにせんべろのメッカとも言えるエリア。
今年訪れた酒場(Pickup)
5位:新小岩(東京都葛飾区)
商店街が広がる新小岩。
駅周辺には立ち飲みや大衆酒場など、せんべろできるような価格帯の気軽でちょっとディープなお店が多々。今年は立ち飲みなどの新店が増え、ますます魅力的なエリアに!
今年訪れた酒場(Pickup)
6位:荻窪(東京都杉並区)
住みやすい街としてもおなじみの荻窪。
近年、駅周辺には立ち飲みや大衆酒場など、せんべろできるような価格帯の酒場もいくつかみられます。
今年は立ち飲みなどの新店がいくつかオープンし、訪れる頻度が増えました。
今年訪れた酒場(Pickup)
7位:新世界(大阪府大阪市)
通天閣や動物園などがあり、多くの観光客が訪れる大阪の新世界。大好きな街の一つなので今年も欠かさず遠征しました!
新世界には、朝から営業している立ち飲みや角打ちなどの酒場も多く見られ、まさに朝飲み・昼飲みパラダイスとも言える聖地です。
今年訪れた酒場(Pickup)
8位:大曽根&栄(愛知県名古屋市)
筆者の産まれ故郷でもある愛知県名古屋市。もちろん今年も遠征しました。
名古屋市内には、立ち飲みや大衆酒場をはじめ、味噌カツや味噌おでんなどで一杯飲める酒場など、魅力的な酒場がたくさんあります。
今年はそんな名古屋の「栄」や「大曽根」で、お酒が安く楽しめる酒場をテーマに酒場放浪しました。
今年訪れた酒場(Pickup)
9位:野毛(神奈川県横浜市)
500軒以上とも言われる酒場が立ち並ぶ、吞んべえのパラダイスである桜木町駅=野毛町。
今年はあまり足を伸ばす機会が少なかったものの、ぴおシティなどに何度か訪れました。
桜木町駅から目と鼻の先の野毛ちかみちに直結している、複合施設「ぴおシティ」地下2階は、立ち飲みや居酒屋などの飲食店が並び、昼から吞んべえたちが集っています。地下2階は、ディープで味わい深い雰囲気が漂い、野毛を訪れる際のスタートアップとして立ち寄らずにはいられません。
今年訪れた酒場(Pickup)
10位:大山(東京都板橋区)
池袋から東武東上線に揺られ、5分ほどで到着できる大山。行動範囲ということもあり、今年も沢山通いました。
駅周辺にはハッピーロード商店街が広がり、せんべろできるような良心的な価格帯のお店もいくつかあります。
来年も間違いなく通うでしょう。
今年訪れた酒場(Pickup)
11位:綾瀬(東京都足立区)
吞んべえには堪らない街である綾瀬。今年は昨年より多く立ち寄りました。
駅周辺には多くの飲食店が立ち並び、立ち飲みや大衆酒場、もつ焼き屋など、せんべろできるような良心的な酒場も多数存在しています。
今年訪れた酒場(Pickup)
12位:鶯谷(東京都台東区)
上野のお隣、大人の歓楽街が広がるディープなスポットとしてもおなじみの鶯谷。訪れた回数は多くはありませんが、やっぱり魅惑的で魅力のある街です。
駅周辺や入谷方面には立ち飲みや角打ち、大衆酒場など、せんべろできるような価格帯の酒場もいくつか
今年訪れた酒場(Pickup)
13位:新宿(東京都新宿区)
ご存知ビッグターミナルである新宿にも多々訪れました(特に新宿三丁目)。
新宿三丁目や西口、歌舞伎町などには、立ち飲みや大衆酒場、食堂、チェーン店でのちょい飲みなど、せんべろできるような酒場がいくつあります。また、晩酌セットなど、時間区切りで1000円程度のセットを提供しているお店も。
今年訪れた酒場(Pickup)
14位:上野・御徒町(東京都台東区)
今年も朝飲み&昼飲みのメッカでもある上野・御徒町。もちろん今年も何度か訪れています。
上野・御徒町、特にアメ横付近の飲み屋通りは、メディアでもおなじみの飲み屋がズラリと並び、昼飲みやせんべろスポットのメッカとなっています。
今年訪れた酒場(Pickup)
まとめ:上野・御徒町で昼飲みできる安くて美味しいせんべろ酒場まとめ(立ち飲み・居酒屋)
15位:神田(東京都千代田区)
ビジネス街である神田。昨年より通う頻度は減ってしまいましたが、何度か訪れました。
駅周辺には多くの飲み屋でひしめき合っていて、老舗酒場から立ち飲みや角打ちまで、せんべろできるような価格帯の酒場も多く存在しています。
今年訪れた酒場(Pickup)
16位:赤羽(東京都北区)
せんべろの聖地とも呼ばれ、朝飲み&昼飲みでもおなじみの赤羽。今年は昨年より訪れる回数が多かったように思います。
駅周辺には酒場街が広がり、せんべろできるような立ち飲みや大衆酒場などがいくつかあります。
今年訪れた酒場(Pickup)
17位:池袋(東京都豊島区)
池袋は行動範囲ということもあり、今年も沢山通いました。
池袋と言えば、朝飲み&昼飲みできる良心的な価格帯の酒場が複数あり、せんべろタウンとも呼べる街。特に池袋西口&北口エリアはディープな雰囲気が漂い、筆者の知る限り角打ちできる酒屋が3件存在していたりも。
来年も間違いなく通うでしょう。
今年訪れた酒場(Pickup)
18位:京橋&天満(大阪府大阪市)
大阪遠征時に京橋と天満にももちろん立ち寄りました。
どちらも飲食店がひしめき合い、立ち飲みや大衆酒場などせんべろできる酒場も多数存在しています。もちろん朝飲み&昼飲みもできます。
今年訪れた酒場(Pickup)
19位:川崎(神奈川県川崎市)
かつて成長期に暮らしていた街である川崎。多くは無いですが何度か立ち寄りました。
駅周辺には立ち飲みや大衆酒場など、良心的な価格帯で気軽に立ち寄れるお店が多く存在しています。
今年訪れた酒場(Pickup)
殿堂入り
あの酒場がある限り、ずっとずっと大好きな街。
殿堂入り:堀切菖蒲園(東京都葛飾区)
下町ハイボールの聖地とも呼ばれる堀切菖蒲園。今年も、ボールが飲みたくなるタイミングで何度か訪れています。
堀切菖蒲園はせんべろというよりは、腰を落ち着けるタイプの安くて美味しい温かな酒場が多いです。昭和酒場が好きな方におすすめしたいエリアです。
来年も間違いなく降り立つでしょう。
今年訪れた酒場(Pickup)
https://1000bero.net/restaurant-152/
まとめ:堀切菖蒲園で下町ハイボールが楽しめるせんべろ酒場まとめ
殿堂入り:新橋(東京都港区)
サラリーマンの街、新橋。かつての勤務先ということもあり、筆者のせんべろ放浪はこの街からはじまりました。
新橋駅前ビルをはじめ、駅周辺には数え切れないほどの酒場が立ち並んでおり、立ち飲みの数は日本一とも呼ばれているほどです。
来年も間違いなく降り立つでしょう。
今年訪れた酒場(Pickup)
番外編(地方遠征)
印象に残った酒場のある街=いわゆる、せんべろタウンと呼ぶには気が引ける街をご紹介。今年は地方遠征最多なので、結構ボリュームあります。
番外編:高知(高知県高知市)
酒好きが多いとして知られる高知へ今年初遠征!酒を酌み交わす宴会「おきゃく文化」が根付いていたりとお酒に寛大であり、温かで陽気な人が多い印象の街です。
ビールがお高めだったり、せんべろというのは少々難しい印象ではあるのですが、角打ち居酒屋をはじめ大衆酒場など一部良心的な酒場も。
ずっと憧れだった酒屋さんの居酒屋。温かく、郷土料理などが楽しめたりしてすごく感激しました。
来年も行きたいです。行けるかなぁ。
今年訪れた酒場(Pickup)
番外編:新潟(新潟県新潟市)
酒どころや海の幸でおなじみの新潟にも初めて遠征しました。
せんべろというより、1500べろといった印象ではありますが、新潟市内には美味しいお酒や魚で気軽に一杯できる良心的な酒場を見つけることができました。
魚屋さんの店先で飲んだり、バスに乗り角打ちに行ってみたり、おなじみのお酒ミュージアムで利き酒を楽しんだり…どちらも美味しく楽しめて、気候は寒いけれど、心はとても温まる旅でした。
東京からも近いので、来年また訪れたいです。
今年訪れた酒場(Pickup)
番外編:山形(山形県山形市)
毎年のように訪れている山形県ですが、山形市は今年初めて訪れました。
山形駅付近には繁華街や小路などがあり、多くはありませんが気軽な立ち飲みなども見つけることができました。
今年訪れた漬物食べ放題の立ち飲み。山形の地酒も楽しめたりと感激しました。
来年も山形に行くので、立ち寄りたいですね。
今年訪れた酒場(Pickup)
番外編:天神・中洲(福岡県福岡市)
昨年、いくつかの酒場に魅了された天神・中洲エリア。今年ももちろん遠征しました。
繁華街では、立ち飲みや屋台など気軽な価格帯の酒場も存在しています。
天ぷら屋台、競艇前の酒販機が並ぶ立ち飲み、博多名物が楽しめる大衆酒場…やっぱり最高です!
今年訪れた酒場(Pickup)
番外編:大牟田(福岡県大牟田市)
かつては炭鉱の街として栄えていた、世界遺産でもおなじみの大牟田。
せんべろできるような酒場は希少ではあるのですが、ふらりと大牟田を歩いてみれば、昔ながらの味わい深い風景が望め、心が揺さぶられる街でもあります(街歩きの様子はこちら)。
ちなみに博多駅から電車で1時間程、西鉄久留米駅などから30分程でアクセスできます。
街歩きにすごくワクワクしましたし、ずっと憧れていた10円焼き鳥の酒場を訪れることができて、とても嬉しかったです。
今年訪れた酒場(Pickup)
番外編:会津若松(福島県会津若松市)
父方の故郷なので、幼少期より何度か訪れている会津若松。すごく久しぶりに訪れました。
会津若松は、城下町として歴史情緒溢れる街並みが広がり、いくつか蔵元が存在していたりと、東北の酒処としてもおなじみの街です。
せんべろできるような酒場は希少ではありますが、ずっと行ってみたかったお肉屋さんの鉄板焼き酒場で、とても温まる時間が過ごせました。
今年訪れた酒場(Pickup)
今年度肝を抜かれたせんべろ酒場
最後に…
インパクト最強!今年、とにかく度肝を抜かれた&強く印象に残ったせんべろ酒場をご紹介。
最後までお読みいただきありがとうございます。いかがだったでしょうか。思いっきり個人的主観でまとめてみました。
今年も選ぶのにかなり苦労しました…キリがないのでこの辺までで。
ちなみに、ランキングに入れるかギリギリまで迷ったエリア↓
本八幡、船橋、五反野、水道橋、中野、阿佐ヶ谷、蒲田、高田馬場、尻手…ああ、本当にキリがないですね。
来年もたくさんの酒場で楽しみたいです。
今年もご覧いただきありがとうございました!来年2018年もどうぞよろしくお願いします。
去年のランキングはこちら↓
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せんべろnet管理人のひろみんと申します。都内在住の一人飲みや昼飲み、酒場探索が好きな酒飲み女。立ち飲みや大衆酒場、簡単レシピなど投稿しています。ちょっと一杯のつもりが二千円。休肝日は週3目標。 何故せんべろなのか?私がせんべろnetをはじめた理由 掲載についてなどお問合せ |
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